依頼
依頼を通しやすくするには「お願いする」姿勢が大切です。自分の都合より相手の都合を優先させ、言葉を選んで丁寧な対応を心掛けましょう。
使用例 | ・御指導、御鞭撻のほどを切にお願い申し上げます。 ・ご理賜りますよう、切にお願い申しあけます ・ご承諾賜りますよう、切にお願い申し上げる次第です。 |
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解説 | ◆用法 「どうしても(ひたすら)お願いしたい」という気持ちを伝えるときに使用します。 ひととおり依頼内容を説明したうえで、文末で畳みかけるようこして使します。「切に」は「心をこめて」の意味です。 ◆効用 形式化した「なことぞ」よりは切実さが伝わります。 |