断り(拒否・辞退)
依頼や誘いを断るには勇気がいります。断ることで相手との関係が気まずくならないよう、言葉遣いに配慮が必要です。断った後も良好な関係が築けるフォローをするようにしましょう。
使用例 | 誠に不本意ではございますが、法的手段に訴えざるを得ません。 |
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解説 | 相手の期待に添いかねる結果を知らせるときに枕詞のように使うフレーズ。「不本意」は「私どもが望んだことではないのですが」という意味。 「不本意ながら」と同じで、自分の意思と関係なく、残念な結果になってしまったことを伝えるフレーズです。「まことに」「ございますが」と付けることで、かなり丁重な表現になります。 |